☆ ナンプレの醍醐味

ナンプレ= ナンバープレースの略。
私の中ではこんなイメージです。
脳内アスレチック (800x791)
タイトル:左脳のアスレチック


さて、前回、話題にあげた 最難関クラスの
問題(黒字)答(赤字) です。
b107-01 解答 (700x700)

解けましたでしょうか?

解き方は何通りもあるそうですが、
(自分で勝手に名付けた)お気に入りの 技(?)たちを使って
解法を説明しながら ナンプレの魅力を紹介します。

まずは、「3車線をスイスイ」 です。
太い線で仕切られた 各ブロック(縦3個×横3個のマス)に、
1~9の数字が1つずつ入ります。
一番左上のブロックでは、「1」は どこに入るでしょうか?
b107-02 3×3を横に見る (700x700)
黄色いマスしかありませんね。

一番上の (ヨコ)には、すでに1(緑)が入っています。
三段目にも1(赤)が入っています。
したがって、空いているのは二段目だけです。

1番左の(縦の)にも1(青)が入っていますし。
3列目にも、すでに別の数字(6)が入っていますので、
二段目2列、つまり黄色の位置にしか「1」は入らないのです。

これを 何度も繰り返していると、
次第に、こんな風に図を見るようになってきます。
人間の適応力ってスゴイですね。
b107-03 こんなふうに見える (700x327)

この技は、当然 縦方向にも使えます。
b107-04 3×3を縦に見る (700x700)

と、いうことで
横方向に3回(上・中・下ブロック)、
縦方向に3回(左・中・右ブロック)ずつ、
1から9まで、やってみると こんな感じになります。
b107-05 ○とか独自の記号 (700x700)
せっかく 調べたのですからメモは残しておきましょう。
私は 上のように 丸で囲んだ数字を線でつないでいます。
「9が入るのは、ココと ココと ココ!」
「4が入るのは、ココと ココしかない!」という意味です。

さて、次は「地道な作業」です。
今までは 数字を主役にしてきましたが、
今度は「マス」を主役にしてみましょう。
各マスに入る可能性のある数字を、鉛筆で書き込みます。

まずは、例として2段目です。
先程のメモ④―④(靑字)が残っていますので、
この段に関しては、他の所に「4」が入る可能性はありません。
私は この○―○を「いばり数字」 と呼んでいます。
b107-06 縦、横、3×3内 (700x700)
上の図のように、 (タテ左から)1列目と、
左上のブロックについても、同じ様に やってみましたが、
これと並行して行っているのが、名付けて
「ボッチはスターだ!」です。
左上のブロック(赤塗り)を見て下さい。
8だけがひとりぼっち・・と、いうことは
2段目1列は「8」で決定です。
しかも、彼は各地に大きな旋風を巻き起こします。
8の入る可能性のあるマスが5個も減り(赤斜線)、
この8を中心に「3車線スイスイ」を2方向に行えば、
新たな「いばり数字」が 2か所(赤字)浮かび上がります。

1つのマスに 6個以上の数字を書き込むのは大変です。
という事で この「地道な作業+ボッチ探し+追加の3車線」は、
なるべく空欄の少ない 段・列・ブロックから行いましょう。
その方が効率的です。

初級・中級クラスなら これだけでクリア!
上級も、後述「ニコニコいばり」を使えば クリアできる筈です。

しかし、難関・最難関クラスでは・・
このへんでどん詰まります。
b107-07 どんづまり (700x700)
今までのは「流れ作業」!
ここからが、真の「パズルとの格闘」です。

まず、試したいのが「仮定法」です。(これは正式名称)
b107-08 脱どんづまり (700x700)
上から、黄・緑・灰・靑・ピンク で塗ってありますが、
「1マスに2個しか数字の入っていない所」が 5カ所あります。
例えば、一番右下のピンク。
「5を入れたら最後までいけるのかな?」
「それとも、8が正解かな?」・・と 試してみて、
「矛盾したら、違う方が正解」です。

と、いっても 10パターン試す必要はありません。
先程のピンクで5を選べば、上図の様に
靑・灰にも すぐにその効果が波及しますので、
なるべく効率の良い位置を選んでください。
場合によってはそのままクリア出来てしまいます。
「カン」ではありません。
この辺の「推論」や「センス」が ナンプレの醍醐味です。

仮に ここで8を選ぶと、下図のように
すぐに矛盾しますので、「5が正解」と確定します。
b107-09 すぐに矛盾 (700x700)

※ちなみに、(この段落は 読み飛ばしてOK!)
靑に3を入れると…正解ですが、効果がピンクまで及びません。
靑に5を入れると…すぐに矛盾します。
灰に9をいれると…青にもピンクにも効果が及びません。
灰に3を入れると…しばらくしてから、矛盾に気づきます。
緑に4を入れても…ほとんど動かず、正誤の判断が付きません。
緑に2を入れても…ほとんど動かず、正誤の判断が付きません。
黄に5を入れても…ほとんど動かず、正誤の判断が付きません。
黄に3を入れると…?????(このあと説明します。)

では、ピンクに「5」を入れて再スタート!
どんどん、進んでゆきます。
b107-11 ニコニコいばり (700x250)
上の技は、名付けて 「ニコニコいばり」
7・8と 2個数字の入ったマスが 2個ありますが、
答えが「7、8」と並ぶか、「8、7」と並ぶかの違いです。
なので、この段と このブロックには 他の7・8は不要です。


ますます 順調に進んでゆくように見えて・・
b107-12 ぼっちさがし (700x700)

突然、再度どん詰まる のが「最難関」クラスです。
b107-13 再どん詰まり (700x700)

最初にどん詰まった時の、黄色マス…正解は「5」なのですが、
誤答「3」を入れても 面白い様にパズルが進んでしまい、
「完成したーっ」と思った瞬間に裏切られます。
b107-10 最後に矛盾 (700x700)
この仕掛けを作った人は、
本当にスゴイ人だなぁと、思い知らされました。

と いうことで、左上を5にして「再々スタート」!
b107-15 三連よけ (700x700)
上図で、青で塗った部分が、名付けて「3連よけ」

赤字で書いたように考えてゆくと、
中段ブロックの一番右の列(黄色でマーキング)が、
3マスとも(9・2・1で)埋まりますね。

その後、右ブロック上段から、下段に向けて、
「3車線をスイスイ」走ってみましょう。
黄色いレーンは埋められているので避けます。(3連よけ)

3の入る位置は? ・・青で塗った部分に限定されますね。
そう、一番右の列の下から2段目は、(4ではなく) 3です。

b107-16 (700x700)
途中経過です。 赤→青→緑の順で見て下さいね。
b107-18 (700x700)

以上で説明終りです。
エクセルで作ったので、めちゃくちゃ時間がかかりました。

おそらく、この記事が自身のブログで
「いちばんタテ長 の記事」でしょう。

では、おやすみなさい・・ (-_-)Zzz



【後日追記】

この記事で力を使い果たしてしまったようです・・
第11回 自作小説トーナメントへの「新作」は諦めました。

代わりに、こんなトーナメントを作りましたので、
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興味のある方は、是非どうぞ!

【追追記】
メンバーが1人(自分)しか集まらず(↑)、
開催中止となりました。 珍記録です。 (;-_-)


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