☆ あったらいいな!08  デッサン用 白鉛筆 6W ~ 3HW

半年ぶりの「あったらいいな!」シリーズです。
全85回(随時追加中)の予定で、今回 やっと8回目。
一体 いつ終わることやら?(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
白黒カメラは、黒いフィルムに「光」を白で書き込みます。
デッサンは普通、白い画用紙に「影」を黒で書き込みます。
この場合(↓)は、何色の台紙に描くのが最適でしょう?
b135-01 (1400x1050)
私は、灰色の台紙に、白で光を、黒で影を
書き込んでゆくのが 一番 リアル だと思います。

光と影は表裏一体。
その混ざり加減が いい味を生み出します。

真っ白というのは、極端な色。 それをベースにしたら、
光の強弱が 描き難くなります。(↓氷上の白鳥)
氷上の白鳥 (345x229)
反対極の 黒をベースにしたら、
影の濃淡 の表現が難しくなります。(↓夜間のカラス)
闇夜のカラス (345x246)
でも、灰色がベースだったら、
光も影も 表情豊かに 描けるに違いない。
白鳥とカラス (345x237)

と思って、今回は
① 灰色の画用紙 に、
② 黒の鉛筆 と、
b135-02 (345x232)
③ 白の筆記用具 で、
※ 左から、ポスターカラーマーカー POSCA しろ 極細
  三菱色鉛筆 しろ 880 (中硬質)
  〃 DERMATGRAPH しろ 7600(軟質)
  サクラ クレパス しろ No.50
b135-03 (345x486)
ねこのデッサンをしてみました。
ネコのみ完成 (986x1400)

思った以上に上手く描けたのですが、
問題は白の筆記具。
b135-04 (700x459)

黒鉛の上に白クレヨンを重ねると 色がドロドロに・・。
その上に 黒で描く事はできますが、1度限り。修正は不可
描いているうちに擦れて 汚れてくる のも難点です。
b135-05 化粧くずれ (345x207)

一番描きたかった「白いヒゲ」には ポスカを使いましたが‥
とっても残念。 もっと キリッと描きたい!
b135-06 ひげって‥もっと‥ (345x269)

b135-07 (700x552)
JIS規格によりますと、「硬質」色鉛筆でも「5B」程度。
いやいや、B=Blackですから、白(White)なら「5W」ですね。
ネットで調べると、三菱色鉛筆 7700(硬質)なら、
2W~W 程度の 硬度があるようですが、
少なくとも、3H相当の硬さを持つ 3HW(H=Hard)ぐらいの
白鉛筆がないと、満足な白黒スケッチは出来ません。

どこのメーカーでも構いませんので、
日本の美術界の底上げの為に
めっちゃ固い白鉛筆を作って下さい!
ついでに、「黒だけが消せる消しゴム」と
「白だけが消せる消しゴム」のツインになったヤツも
お願いします。

水墨画に代表されるように、
東洋人は影を描くのが上手いと言われています。

でも、光(と影)を描くのが上手いと言われているのは
地中海出身の画家さんたちです。

日本の幼稚園児たちが、ニワトリを追いかけながら、
茶色(土色)の画用紙に、白い鉛筆で「光」を描き込んでゆく。
そして、影があるからこそ光が輝くのだということを知る。
心情的にも とっても良さそうですよねー。

はっ! また 熱く語り過ぎてしまった・・。
誤解されない為にも、"おちゃらけ版" を読んでもらわんと。

→ ネコの描き方・二刀流 詳細版
→ ネコの描き方・おちゃらけ版


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コメント

花是 さま

Re:こめ感謝
(こちらこそ、当ブログへ)初コメあざーす

こだわり過ぎた文章を、後で読み返すと
顔から火が出るほどハズい・・
まるで、徹夜で書いたラブレターのように
とか語ってみる、、。

2016.05.25  22:36     みんもっこす さん   URL

No title

こだわりすごいなぁ、
見習いたい。読んでて楽しいです。

猫の瞳に白を入れないのはとても冴えてますね。
嘘っぽくない。魅力的。
とか語ってみる、、。

2016.05.25  20:25     花是 さん   URL

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